2015/08/02

大人になってから考える なぜ、いじめられたのか?

私は、子供のころからイジメられつづけ・・・ていたというトラウマが心の底に住み着いています。

イジメられている人は、「私は悪くないのに(私はそんなに悪くないのに)」の思考になっています。

で、悪いのか?というと、悪いかもしれませんし、悪くないかもしれません。


子供の思考の間隔「悪い」「悪くない」で考える教育者・・・・どうなんでしょうね。


コミュニケーションにギャップが発生する。
そこには、「問題」が必ずあるはずです。

この「問題」は、いじめっ子にも、いじめられっ子にも、その他まわりの人全員に可能性があります。

例えば、私は塾の講師に「ダメなレッテル」を貼られました。
「お前の眼は、魚の死んだような眼だ」と言われました。
勉強の面白さがわかっていない子供なんて、そりゃ・・・とも言えますが

問題
自分が勉強するステージに入っていないのに、塾に行っていること
塾講師の人的問題
それに流される生徒

等が洗い出されます。

なら、どこから解決しましょうか?(プラス思考)
と考えていけるのかなと思います。

まぁ、私の場合

 体が弱い(病弱)
 ぜんそく
 体力がない(上の影響かな?)
 水泳がダメダメ(ちょっとしたトラウマあり。親の問題)
 アトピー肌で、汚い
 もやしのようなヒョロヒョロな体
 弱気
 他人に流されやすい
 自分で物事を決められない
 泣き虫
 やる気がなく忘れ物をしがち
 等々

問題点多かったと思います。

イジメの原因の主は、「泣きやすく弱気」であること。「アトピー肌」であること。「病弱」であることが三大要因
これにプラスして
 自分が学校へ行きたくない → 準備しない → 忘れ物をする → 宿題もしない → 勉強が楽しくない → 最初に戻る
というループが発生しました。

こうやって、問題点を洗い出して、どこを解決するか?の能力は今現在、持っています。
が、子供のころにはありませんし、アドバイスしてくれる人もいない。誰にも心を開けないという具合になりました。


当時と比べ今は、様々なサポートを受けれる機関がありますがそれでも解決は難しいものです。
(当たりはずれありますしね)


イジメ解決は自分だけで解決できる人もいますが、大半は自分だけでは解決出来ません。


誰かが問題点を見つけてあげ、解決方法を一緒に考えてあげることが必要です。


イジメてる人間もダメ人間。いじめられっ子もダメ人間、見ている奴もダメ人間。
lose-lose-loseの関係です。

問題解決出来た場合

解決のキーマン → 一生感謝され、自分も成長します(教師であってほしい)
いじめっ子 → 人間性が歪まずに成長します
いじめられっ子 → 人間が壊れずに、経験をもとにやさしい人間に育ちます
見ているだけの人 → 心が痛まずに済みます。

win-win-win-winになれます。


イジメを見たら、他人ごとではなく解決のキーマンに名乗り出てあげてください。
ただし、未成年者がキーマンになるのはリスクを伴います。
一人じゃなくていいんです。キーマンは。

団体生活をする社会の中では、イジメがなくなることは永続的にないでしょう。
ですが、目の前のゴミを拾うよう、目の前のイジメだけでも無くしていける、そんな世界になって欲しいと思い、持論を書いてみました。

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