私は、子供のころからイジメられつづけ・・・ていたというトラウマが心の底に住み着いています。
イジメられている人は、「私は悪くないのに(私はそんなに悪くないのに)」の思考になっています。
で、悪いのか?というと、悪いかもしれませんし、悪くないかもしれません。
子供の思考の間隔「悪い」「悪くない」で考える教育者・・・・どうなんでしょうね。
コミュニケーションにギャップが発生する。
そこには、「問題」が必ずあるはずです。
この「問題」は、いじめっ子にも、いじめられっ子にも、その他まわりの人全員に可能性があります。
例えば、私は塾の講師に「ダメなレッテル」を貼られました。
「お前の眼は、魚の死んだような眼だ」と言われました。
勉強の面白さがわかっていない子供なんて、そりゃ・・・とも言えますが
問題
自分が勉強するステージに入っていないのに、塾に行っていること
塾講師の人的問題
それに流される生徒
等が洗い出されます。
なら、どこから解決しましょうか?(プラス思考)
と考えていけるのかなと思います。
まぁ、私の場合
体が弱い(病弱)
ぜんそく
体力がない(上の影響かな?)
水泳がダメダメ(ちょっとしたトラウマあり。親の問題)
アトピー肌で、汚い
もやしのようなヒョロヒョロな体
弱気
他人に流されやすい
自分で物事を決められない
泣き虫
やる気がなく忘れ物をしがち
等々
問題点多かったと思います。
イジメの原因の主は、「泣きやすく弱気」であること。「アトピー肌」であること。「病弱」であることが三大要因
これにプラスして
自分が学校へ行きたくない → 準備しない → 忘れ物をする → 宿題もしない → 勉強が楽しくない → 最初に戻る
というループが発生しました。
こうやって、問題点を洗い出して、どこを解決するか?の能力は今現在、持っています。
が、子供のころにはありませんし、アドバイスしてくれる人もいない。誰にも心を開けないという具合になりました。
当時と比べ今は、様々なサポートを受けれる機関がありますがそれでも解決は難しいものです。
(当たりはずれありますしね)
イジメ解決は自分だけで解決できる人もいますが、大半は自分だけでは解決出来ません。
誰かが問題点を見つけてあげ、解決方法を一緒に考えてあげることが必要です。
イジメてる人間もダメ人間。いじめられっ子もダメ人間、見ている奴もダメ人間。
lose-lose-loseの関係です。
問題解決出来た場合
解決のキーマン → 一生感謝され、自分も成長します(教師であってほしい)
いじめっ子 → 人間性が歪まずに成長します
いじめられっ子 → 人間が壊れずに、経験をもとにやさしい人間に育ちます
見ているだけの人 → 心が痛まずに済みます。
win-win-win-winになれます。
イジメを見たら、他人ごとではなく解決のキーマンに名乗り出てあげてください。
ただし、未成年者がキーマンになるのはリスクを伴います。
一人じゃなくていいんです。キーマンは。
団体生活をする社会の中では、イジメがなくなることは永続的にないでしょう。
ですが、目の前のゴミを拾うよう、目の前のイジメだけでも無くしていける、そんな世界になって欲しいと思い、持論を書いてみました。
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