素直・勉強好き・プラス思考
というポリシーで書いていきます。
これは故船井幸雄先生が
成功の3条件として、お話されていたものです。
この3条件は、成功している人=伸びている人が持っている共通項ということです。
素直に働きたくなく、ネットみて情報収集しているし、前向きに、生きていけなくなれば死ぬなんて、屁理屈考える人にこそ、知ってもらいたい
言葉の本質が隠されています。
1.素直ってなんだろう?
誰かがあなたのために、
話してくれる言葉(アドバイス・指導・教育・助言等)を
素直に受け止めていますか?
教えてもらった知識を、「知ってるって!」とか横向きな気持ちで受け止めていませんか?
騙されたと思って「まずは、自分の頭と心に受け止めて」みてください。
エヴァンゲリオンのシンジ君にならず、心の壁を取り外します。
簡単そうで一番難しいことです。
自分の中で受け入れたのち「そうだなと、思って従う」「なぜ、こんなことを言うのだろう?」「間違いではないか?色々と話を聞いてみよう」と、判断を巡らせるだけで自分だけの思考回路の世界から脱却し
正しい道が見つかりやすくなります。
人が言うことを、まずは色眼鏡なしで真摯に受け容れる」という「素直」ということです。
2.勉強好きなんて、無茶でしょ?
はい。私も勉強大嫌いでした。でも、自分が好きなことの為には、努力を皆さんしています。
スマホ好きな人は、スマホについていつのまにか勉強しています。
2ch好きな人は、2chの板についてやたら詳しいです。
旅行好きな人は、旅先のことをあらかじめリサーチします。
いつの間にか勉強しています。勉強という定義が違うんですね。「
学校の勉強という狭義」の勉強を我々はすぐにイメージしてしまいます。
日本の教育制度の問題かもしれません。
1番目の素直な気持ちがあれば、自分に足りないものに気づきます。そうすれば、勉強しなければ解決しません。
「早く職に就いたほうがいいよ」とアドバイスされれば、「どうやって職を探そう?」と考える。そして、動く=勉強ということです。
もちろん、仕事でも「もっと資料を綺麗にまとめてくれ」と言われれば「綺麗な資料ってどんなのだろう?なぜ綺麗なのがいいんだ?見やすいから?わかりやすい?」と考え勉強するしかなくなります。
「苦手なんで・・・」「限界です。」「無理」って言葉は、素直じゃない証拠です。
素直ができれば、勉強好きになるんじゃないか?と思っています。
素直に知らないことや苦手なことに興味を持ち、勉強して新たなことを知ったり身につけたりすることが「勉強好き」ということです。
3.プラス思考って言われても
ようは、前向きってことだよねって思ってしまいますよね?
日本語は、非常に難しいなと思います。
ここでいうプラス思考は、問題を乗り越える力です。
今、「いじめられている」「ニート」「やる気がない」というそんな人には、非常にハードルを高く感じてしまうかもしれません。いや、高いんです。いきなり素人が富士山に登るようなものです。慌てず、焦らず、どうすればいいか考える必要があります。
一気に問題なんて解決しませんし、乗り越えられる簡単な道なんてありません。
じゃぁ、どうやって解決出来るの?それを、考えていく力が
プラス思考ということになります。
プラス思考とは一言でいえば、難しそうな課題に対し「どうしたらできるのか?」「こうしたらできるんじゃないか...」と考える思考法ということです。
昔、逆境ナインという漫画がありました。どんな逆境も乗り越えて見せるエネルギーに満ちた漫画でした。
宇宙皇子(うつのみこ)という小説がありました。どんな苦境も、自分に与えられた修行と感じることで成長していく歴史ロマン小説でした。
ドラゴンボールなんて、一人の少年が素直な気持ちで、問題を解決しながら修行(勉強)して乗り越えていく冒険ストーリーですね。
冷静に考えれば、ありふれた考え。身近な考え。自然と身近に感じたことがある考え。
それが成功の3条件
素直・勉強好き・プラス思考
ということではないでしょうか。
私は、今でもすぐ悩みます。アホなので。
そして、死ねば楽になるのにと考える極論タイプです。
そんなとき、原点に返るのは、この3条件です。
なにかの参考になればと思います。